就職・転職

WEBデザイナーに就職・転職するにはWindows?Mac?どっちが有利?

2020/07/17

『パソコンは、Macにすればいいのか?Windowsにすればいいのか?』

WEBデザイナーに就職、転職を考えている方にとって、結構気になるところだと思います。
会社員の頃、採用担当の面接官として多くの方を面接いたしました。その経験が少しでも役に立てばと思い、このエントリーを書きます。

『Windows(Mac)しか使ったことがないのですが、大丈夫でしょうか?』
などのようなことを、面接でよく質問されました。

結論から言いますと、
『MacでもWindowsでも、どちらで構いません。どっちでも問題ありません。』
もしこれから購入するのであれば、強いて言えば『Mac』の方が良いと思います。

WEB制作会社では、Mac、Windows両方使います。

私はこれまで2社ほどWEB制作会社を経験していますが、1社目はMacで、2社目はWindowsがメインマシンでした。
もともとこの業界に入る前から、個人的にMacを使っていたので、1社目では特に作業環境で困ったことはあまりなかったと思います。
転職して2社目ではメインマシンがWindowsで、Windowsをまともに使ったのは、その時が初めてでした。
そして現在、フリーランスとしてメインマシンとして使用しているのは、Windowsを使っており、サブマシンとしてMacを使っています。

2社とも、メインマシンはMac、Windowsとそれぞれ決まっていましたが、仕事では検証用としてMac、Windows両方使っていました。
WEB制作会社ならほぼ100%、Mac、Windows両方使うと思います。

だいたいの制作会社はMac

とは言え、だいたいの制作会社はメインマシンとして『Mac』を使っています。
もともとWeb以前の紙が主流の頃のデザイン会社は、ほぼ100%『Mac』でした。(3D関係はWindowsだったと思います。)また『Mac』はWindowsに比べて、フロントエンジニアにとって作業環境を作りやすくなっています。
そういった理由から、『Mac』を使っている会社が多いように思います。

Macを選ぶメリット・デメリット

【メリット】
・画面、文字がWindowsに比べてキレイ。
・フロントエンドエンジニアにとって環境構築しやすい。
・ヒラギノ、Helveticaなどの有名フォントがデフォルトで入っている

【デメリット】
・スペックに比べて値段が高い
・画面、文字がキレイすぎる。
・細かくPCのスペックを選べない。

画面、文字に関してですが、これはメリットでもありデメリットでもあります。画面はRetinaディスプレイでキレイですし、文字もWindowsと比べるとジャギジャギしていなくてキレイです。

ただ、これがWeb制作の現場で考えるとデメリットになることもあります。Mac環境で作成したWebサイトをWindowsで確認すると、『なんか違う!』なんてこともあります。
クライアントやユーザーの大半はWindowsなので、やはりユーザーのことを考えるとWindowsで作業した方が良いのでは、ということになります。

デザイナーにとってデフォルトでヒラギノやHelveticaなどの有名なフォントが入っているのはありがたいと思います。一方フロントエンドエンジニアにとっては、Macは環境構築しやすく、また近年Web系エンジニアでMacユーザーが多いので、技術関連で詰まったときにネットをあさると、Macベースで解説されてる記事が多いようです。

ただMacはスペックに比べて、お値段が高いと思います。WindowsならCPU、グラフィックボードなど細かく選択できますが、Macはあまり選択の余地はありません。
ちなみに、Macでメモリを16Gから32Gにあげると+40,000円ですが、Windowsだと+14,830円(Sycom)でした。

Windowsを選ぶメリット・デメリット

【メリット】
・Macに比べて値段が安い
・自分好みのスペックにできる
・クライアント、ユーザーと同じ環境

【デメリット】
・Macと比べて画面、文字が粗い。
・ヒラギノ、Helveticaなどの有名フォントがデフォルトで入っていない。
・フロントエンドエンジニアにとってMacと比べて環境構築しにくい。

Windowsのメリット・デメリットですが、ある意味Macの裏返して的な部分が多いと思います。
Windowsを選ぶメリットは、BTO(「Build To Order」の頭文字をとった略称で、受注生産を意味します。)を使えば、パソコンを安く自分好みにカスタマイズできることだと思います。ちなみに私はSycomで購入しました。

また、クライアントとの電話で、お互いモニターを見ながら打合せすることもあり、その際、Windowsだとクライアントと同じ環境であることが多いため、話もスムーズに進みます。

余談ですが、もしパソコンでゲームしたいと考えている方はWindows一択です。多くのゲームはMacに対応してません。

『Mac、Windowのどちらか』よりも大切なこと

もしWebデザイナー、エンジニアに就職、転職を考えていて、現在パソコンを持っていなくて、金銭的に余裕があるなら『Mac』が良いのではないでしょうか。すでにWindowsを持っている方や、金銭的に余裕がないのであれば『Windows』で全然構いません。

就職、転職では、『Macユーザーだから採用!』なんてことは絶対にありません。私の経験でもMacユーザーかWindowsユーザーかが採用の判断基準になったことはありません。
なぜなら、Mac、Windowのどちらかをこれまで使っていた方なら、1ケ月もあれば慣れますし、もし分からないところがあれば、ネットで調べればいいだけのことだからです。

それよりも、デザイナーならPhotoShopがどれだけ使えるのか、デザインがどれだけできるのか、フロントエンドエンジニアならどれだけコーディングできるか、の方が何倍も重要です。採用、不採用の判断でも一番重視されるところだと思います。
Webデザイナー、フロントエンドエンジニアに就職、転職を希望している方は、あまりMacかWindowsかを気にせず、技術を磨くことが就職、転職への近道になると思います。

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